バックアップと復元はWindows7にあった機能をWindows10に機能を継承してもってきたものになります。「ファイル履歴」と「バックアップと復元」の違いは下記表のとおりです。
ファイル履歴 | バックアップと復元 | |
メリット | 複雑な設定をしなくてもバックアップ先の ディスクを指定してあげればOSが勝手にバックアップしてくれる | システムバックアップが可能(OSのバックアップ) |
デメリット | システムイメージのバックアップができない | 詳細な設定をしないといけない。バックアップ先ディスクを選ぶほか、何時何分にバックアップをするなど。 一方状況によってはこれはメリットとなる |
Windows7のバックアップをみていこう。
設定から[更新とセキュリティ]をクリックし、左メニューの[バックアップ]をクリック。その後、[バックアップと復元に移動(Windows7)]をクリック
[バックアップと復元に移動(Windows7)]ダイアログが表示されたら、[バックアップの設定]をクリック
バックアップの設定ダイアログがでてくるのでディスクを選択後、[次へ]を押下
自動でバックアップするか、自分で指定して、バックアップするかを選択
確実にバックアップを行うため、筆者はフォルダを指定することをおすすめします。
[次へ]をクリックしたら、バックアップが始まります。
[詳細を表示]ボタン押下するとプレグレスバーが表示されます。
ファイルを復元する方法についてご説明します。[バックアップと復元に移動(Windows7)]ダイアログで[ファイル復元]ボタンを押下
これで復元されます。