ここでは今後DockerやDockerComposeを利用するにあたり、VirtualBoxにUbuntuをインストールしておき、色々な環境で、Dockerを利用できる環境を整えていきたいと思います。
まずはWindows10にVirtualBoxをインストールしておき、ゲストにUbuntu20.04をインストールし、メモリは4GB、仮想HDDを100GBに設定したいと思います。ここは各自お好みの設定でよいかと思いますが、低すぎるとうまく動作しなかったりするので、本来であればもっとメモリ多めでもよいかもしれません。まずはここからVirtualBoxのインストーラをダウンロードしてきて、インストールしてみてください。
手順に則ってインストールが完了したら、VirtualBoxを起動してみましょう。
そして「新規」ボタンを押下。
ディスク容量をなるべく圧迫しないように可変がよいでしょう。ディスクに余裕があり、IOのパフォーマンスを求める方は固定サイズでよいかもしれません。
これでubuntu20.04のイメージができたので、コンテナを選択して、起動。
言語を選択「日本語」を選択
以下の項目チェックしてインストールする
ディスクを削除してUbuntuをインストール
警告がでますが、続ける
Tokyoを選択
名前、コンピュータ名、ユーザ名、パスワードを入力
インストール完了するまで待ちます。
インストールが完了したら、「今すぐ再起動」を押下し、再起動する
これでログイン画面がでてきたら、完了
次ページではこのUbuntuにDockerとDocker-composeをインストールしていきます。