こんにちは、今日は「こんなシステム開発会社に発注してはダメ」という事でやっていきたいと思います。
その前に簡単に私の自己紹介からはじめさせていただきます。
私は
・前職はプログラマー
・25歳の時にシステム開発会社を設立
・現在創立13週年を無事迎えることができました。
・従業員数名が在籍しており、池袋に本社をかまえています。
1:要件定義というドキュメントの提出がない。もしくはウォータフォールモデルを理解していない会社
こちらのドキュメントはお客様と業者側の約束事にあたるドキュメントです。これがないと契約書がない状態で、取引を行っているようなもの。大規模開発の場合はこのドキュメントは必須なので、打診がない場合は要注意です。
2:お客様のご要望を聞かない
特に駆け出しの会社さんに多いのですが、最初に聞かなければいけない事を聞かずにプロジェクト進行をしてしまうと、本来お客様の方でやってもらいたかった事をヒアリングできず、進んでしまい、完成間近いで、発注サイドからしたら発注したかった内容と違う内容がでてきてしまい、仕様変更を申請したら、別料金が発生してしまうなど、無駄なコストが発生してしまう可能性があるのでこのような前兆があれば、要注意です。
3:お客様のご要望を聞きすぎる
→お客様も時間ないなか、時間を割いて、打ち合わせを行っているというのと、ある程度業者も経験測から色々な決まり事を予想して、仕様を定義して、お客様に提示すべきというところです。
何から何までお客さんに聞いていては一向に決め事が決まらないし、業者側、お客様側、両方とも疲弊してしまいます。
しかしだからといって勝手に色々と業者で決めるのも問題です。
なので、ある程度細かい項目などは決め打ちでドキュメントに落とし込んで、YES,NOで回答できるようにしておくことが重要かと思います。