本ページでは「第1回 開発環境の構築-その1」でWindows10のゲストにUbuntu20.04をインストールし、そこにDocker,Docker-composeをインストールしたかと思います。
次に本章ではVisual Studio Codeのインストールと、GIT環境の構築をしていきましょう。まず、Ubuntuは20.04からChrome上からGUIでdebを実行できなくなっているのでsnapコマンドでインストールしていきたいと思います。
sudo snap install vscode --classic
これで一発でvscodeがインストールされたかと思います。
次にgitをインストールします。
sudo apt install git
はい、これも余裕ですね。次に左サイドバーの四角が四つ並んでいるアイコンを押下。
拡張機能を選択後、インストールしてください。上の検索窓からキーを入力していくと検索結果が絞られていくので該当のプラグインを選択し、「右画面のインストールボタン」を押下してください。
インストール後、このような画面になるかと思います。
Visual Studio Codeが起動したままでCtrl+Shift+@を押下すると右下にvscode埋め込み型のターミナルが表示されます。これがかなり便利です。
試しにコマンドを打ってみましょう。
git --verison
このようにUbuntuの端末と同じようなことができました。
なのでこのまま、色々なインストールをするときに便利なComposerもインストールしておきましょう。
sudo apt install composer
次回より本格的に開発に移っていきたいと思います。次は