written by ミキロウ

第4回:LaravelでHello World

Laravelで何かしら表示をしてみよう。Let’s Hello World

4-1:ルーティングでURLを確定させる

本章の目的はルーティングからそのまま文字列を返すLaravelで最もシンプルな設計の表示の仕方です。設計としは下記を想定。


まず既存で存在するweb.phpコードはすべて削除してしまい、下記のように書き換えてください。
/route/web.php

<?php

Route::get('/',function(){
    return "Hello World";
});

お疲れ様です。表示されましたね。第一引数がURLです。第二引数で関数定義してその中でreturn で文字列「Hello World」を返しています。簡単でしょ?

4-2:Controllerを介してHello World

「4-1:ルーティングでURLを確定させる」を作成している前提で説明いたします。
次はControllerを介して「Hello World」を表示させます。設計としては以下のように作成していきます。

先ほどの/route/web.phpを開き、以下のように書き換えてください。

/route/web.php

<?php

Route::get('/',['as'=>'index','uses'=>'IndexController@index']);

Artisanが実行できる場所で以下のコマンドを実行

php artisan make:controller IndexController

すると/app/Http/Controllers/IndexController.phpというファイルができたと思います。

/app/Http/Controllers/IndexController.php

<?php

namespace App\Http\Controllers;

use Illuminate\Http\Request;

class IndexController extends Controller
{
    //
    public function  __construct(){

    }

    public function index(){
        return "4-2:Hello World";
    }
}

これでブラウザには「4-2:Hello World」が表示されたかと思います。

4-3:Bladeを介してHello World

「4-2:Hello World」を作成している前提で説明いたします。
通常のフルスクラッチのシステムではこの、Bladeを介して表示させるのが一般的なだと思います。設計としては以下のように作成していきます。


4-2ができている事を前提に作成していきます。
下記より、gitのdiffで説明していきます。左がbefore 右がafterになります。

app/Http/Controllers/IndexController.php

index.blade.phpを新規作成

/resources/views/index.blade.php

これでルーティングからコントローラ、ブレードまで表示させる方法がわかったかと思います。

次回はさらに凝ったView(ブレード)を作っていきたいと思います。

お疲れ様でした。次は

前回は

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